生きづらいあなたに「生きやすくなる」おすすめの本3選を紹介!

日の出 雑記
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あなたはこう思っていませんか。

人生良いことばかりじゃない、むしろ辛いことのほうが多すぎる。

そう思って当然です。「仏教」では、一切皆苦(一切行苦)という言葉があり、それは「全てのものは苦しみである」という意味です。

その言葉を知っておくだけでも、すこし楽になりませんか?

仏教はその先の苦しみから解放され、安らかに生きるための方法を残してくれてるみたいです。わたしは、すべて苦しいという部分にハッとさせられて止まっていて、まだその先を学んでいません。

抑うつになったわたしが、すこしずつ前を向けたのは、この2つをやっただけ。

  • 本を読む
  • 人と話す

です。

つまり、本を読んだり、人と話すことで色々な考え方を知ることができます。それらは感情をコントロールしてくれるし、相手の行動に対して不快感を感じることも少なくなるのです。

ちさと
ちさと

いろんな考え方を知っておくこで世の中は生きやすくなる

・世の中が生きづらい

・もう少し楽に生きたい

・なんかうつっぽくて辛い

という方に、心がスッと軽くなる考え方オススメの本をご紹介します。

とその前に、わたしの性格や抑うつの症状をかかせてください。

わたしの性格は、こんな感じです。

わたしの性格

また、抑うつになった時の症状は、

抑うつの症状

というものでした。人によっては手がふるえる症状もあるそうですね。

性格やうつの症状で一つでも当てはまるものがあれば、この記事を読んでくださいね!

周りの人が教えてくれたこと

わたしは、家族や友人に多くのことを教えていただきました!

その教えの中で心にひびいたもの、あなたに知ってもらいたいと思ったものを書いていきます。

友人が教えてくれたこと

友人と食事中に教えてもらったことで、ハッと気付かされた話がありました。

それは「言葉で全て伝えられるわけじゃない」ということ。

例えば、もしあなたが友達に大変だった話をしても、友達の今までの経験をもとに想像をするから、全て伝わることなんてない!ってこと。

この考えを前提として持っていると「なんで理解してくれないの」「全然わたしのことをわかってくれない」という感情が生まれないから、人間関係に消耗しなくなります。

それを教えてくれた友人は「老子 あるがままに生きる」という本を勧めてくれました。

老子の中にこの内容があります。

わたしの言葉をわかる人はいない。

わたしの言葉は、はなはだわかりやすく、はなはだ行いやすい。

ところがこれをしっかりとわかる人はおらず、ましてや、これをよく行う人はいない。

言葉にはその大本(おおもと)となるものがあり、ものごとにはそれを統べる中心があるが、

人にはそれがわからないので、私のことを理解する者がいない。(以下略)

老子 あるがままに生きる

「老子 あるがままに」を読んで、”言葉って頼りないもの”と感じました。それでも人は言葉を交わし、何かを伝えようと口を動かします。そして、理解している・理解されている気になる。

言葉を交わすことは、大切なコミュニケーションの一つです。

頭の片隅に「言葉で全て伝わらない」という諦めを持っておくことで、あなたが相手に話したことが伝わっていなかったとき、気持ちは揺れなくなるでしょう。

逆に考えれば、伝わったときにすごく嬉しいとも思える。

伝える媒体もラインや手紙、電話だったり、表現、言い回し、表情、動きなどどうしたら伝わるのかといろんな工夫をしていくのも楽しい。

伝わらないのに伝えるって面白いなあ。不思議ですよね、やっぱ人との関係で世界や自分が成り立ってるから、切り離せないことなんでしょうね。

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家族が教えてくれたこと

人に迷惑かけちゃダメって教えられて生きてるけど、ほかの国では

迷惑かけて生きてるんだから人には優しくしましょうって教えるんだって!

この言葉は、わたしが抑うつの時に、電話で家族と話して、その中で心に残った考え方です。

わたしはこの教えを聞いて、考えすぎていたことに気づきました。

迷惑をかけないように行動してもかかってしまう迷惑にメンタルがやられていました。完全に負のサイクルにハマってた。

また、迷惑とかけること=悪いことという印象があり、「すいません」と謝ることが口癖になってしまうほどです。今でも、その口癖は抜けていません。

この教えを知ってからは、迷惑をかけたことを必要以上に考えることはやめました。

友人や仕事で関わる人に行動でお返しできるように心がけています!

読んで気持ちが楽になる本3選

わたしが実際に読んで、生きるのが楽になった、前向きになれた本を3冊ご紹介します。

  1. あやうく一生懸命いきるところだった/ハ・ワン
  2. 前向きに生きることに疲れたら読む本/南 直哉
  3. 幸せになりたいけど、頑張るのはいや/ダンシングスネイル

の3冊です。

あやうく一生懸命生きるところだった/ハ・ワン

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「前向きに生きること」に疲れたら読む本/南 直哉

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幸せになりたいけど頑張るのはいや。/ダンシングスネイル

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おすすめ音声メディア『猫のように生きてみるラジオ』

インプットをするために聴き始めた音声メディアのVoicyです。家事をしながら聴いてます。Voicyには、多くのインフルエンサーが放送していて、ジャンルも多くあります。

その中でよく聴いているのは、しゅうへいさん『猫のように生きてみるラジオ』です。

放送内容には、仏教を交えたもの、ビジネスに役立つものがあって、有益なものが多いとです。

今回リンクを貼った放送は、聴いて良かったものの一つです!

夢がある人ない人にも聴いてほしい内容です。また、「生きやすさ」につながる考え方だったのでわたしに刺さったのだと思います。

今回、ご紹介した放送は30分以上あります。

倍速で聞くことができますし、スキマ時間にも最適なので、ぜひ聴いてみてくださいね!

自分に合う考え方・教えを見つけよう!

私たちは、考え方で人生は変わります。生きづらいと思ったら、自分と異なる考え方にふれてみること。そして、自分に合う考え方・教えを見つけて行くことが大切です!

これまで書いてきたことをまとめると

  • 「言葉で全て伝わらない」ことを知っておき、他人への期待度を下げる
  • 『迷惑かけて生きてるんだから人には優しくする』

です。また、本や音声メディアでいろんな考え方を知りましょう!

あなたが少しでも生きやすくなることを願っています。